ゲンガナンスでPTを作ろう!【PartⅠ】
ゲンガナンスでPTを作ってみようということで今回記事を書かせてもらいます。
ゲンガナンスは滅びの歌で相手を狩るPTです。
PTを組むにあたって、この二体の”苦手”を知る必要があります。
苦手なことは、
・とんぼがえり、ボルトチェンジ
・圧倒的高火力
・あく、ゴースト技の一貫(はたきおとす強すぎ)
・状態異常、スリップダメージ
・悪戯心、ちょうはつ
などが一般的な弱点と知られています。
これらへの解答を残りの四体ですることが必要になってきます。
このゲンガナンスとはよくポリゴン2と組まされます。
ポリゴン2@しんかのきせき
特性:トレース 性格:図太い
努力値:H244、B252、S12
技:イカサマ、冷凍ビーム、自己再生、電気技(でんじは、ほうでん、でんじほうなど)
テンプレではこんな感じでしょうか。役割は、物理受け、ゴーストの一貫を切るなどで、ゲンガナンスが辛いポケモンを受けることができます。
次にあく技の一貫を切ることですが、
妖精タイプのポケモンや格闘タイプが一般的に使用されます。
例に挙げると、
・マリルリ
などでしょうか。
ローブシンにはチョッキ、ニンフィアはカゴや眼鏡、マリルリは草食でカゴや食べ残し、力持ちでラムにしたりといった感じです。
ローブシンが根性なら状態異常に強くなったり、カゴニンフィアも状態異常に強くなりますね。悪対策と状態異常対策と言ったところでしょうか。ローブシンがチョッキならサザンガルドがまとめて見られますが、一緒にいるであろうマリルリは御免ですね。
次にとんぼがえり、ボルトチェンジ対策です。
とんぼがえりは無効にできないので、ゲンガーに金縛りを持たせて縛るくらいしかできませんが、ボルトチェンジに関しては、地面タイプや特性の蓄電を使った対策がとれます。
しかし、ボルトチェンジをもった電気ポケモンは、めざめるパワーの氷を持っている可能性があるので、注意が必要です。
地面タイプのポケモンは、
マンムー以外は氷技が刺さります。
電気技読みで出して全抜きやアドを取ると言ったことができます。
地面や蓄電での対策は必須レベルです。
今回はこの辺で次回PartⅡとさせていただきます。では!
【単体考察】受けループ対策スイクン
今回受けループに1体で対策できないかなーと思っていたらこの子を思いつきましたので紹介します。
では早速
持ち物:カゴの実
性格:ずぶとい
技:熱湯、瞑想、眠る、身代わり
努力値:H236、B84、C4、D36、S148
実数値:H205、A×、B160、C111、D140、S124
H:身代わりが地球投げ確定耐え
H-B:無補正4振りグライオンの地震のダメージ42~49で身代わり確定耐え
C:あまり(ぶっぱのあまり)
D:残りぶっぱ
S:最速60属(ギルガルドなど)+1
最速バンギラス124
準速70属実数値122
4振りFCロトム107
4振り85属106(クレセリア)
4振り80属101(フシギバナ)
Sに努力値を100から130前後まで降っているフシギバナを構築記事で見るので、そこらへんの上から確実に瞑想が積めます。準速受けループバナなんて知らない()
バシャーモのひざダメ108~127ダメ、フレドラ49~58
鉢巻アローブレバ中乱数2発(45.7%)
珠アローブレバ確3 A2↑珠アローブレバ確2
あくまで純正に対する僕自信の解答なので悪しからず。
最近の受けループはバリエーションが増えてきてなんとも言えないですが良かったら参考にしてください。
ありがとうございました。
ゲンガナンスwithグライオン
今回ピックアップするのは、
グライオンです!
グライオンは特性ポイズンヒールと、どくどくだまのコンボにより、かなり凶悪なポケモンになり、受けループの代表格でもあります。
ではなぜゲンガナンスにこのグライオンなのか。
ゲンガナンスを使っていると、完全にどくみがギルガルドで詰む場面があります。メガギャラドスで対策しようとしても、シャドボと聖なる剣があると負けてしまうこともあり、安定しません。また、ゲンガナンスはどくやまひなどの状態異常などのスリップダメージに弱い傾向があります。
そこで適任なのが、このグライオンです。
調整は、
グライオン@毒毒玉
腕白H212、S212、残りBで、
技構成は、まもる、みがわり、じしん、岩石封じです。
Hは無限グライ調整、Sは最速ドラン抜きです。
一致メインウェポンのじしん、相性補完の良い岩石封じを取り入れました。
相性補完として、ローブシンを入れると、アローがきついので、岩石封じがオススメです。
わからないことがありましたら、コメントお願いしますm(._.)m